「当社・各店舗の取り組み、
業務内容、サービスのご案内」
災害時や新興感染症発生時の対応について
「当社は災害時や新興感染症発生時における対応手順書やBCPを作成し、もしもの時に備えています」
※ 都道府県等の行政機関、地域の医療機関若しくは薬局又は関係団体等と適切に連携するため、災害や新興感染症の発生時等における対応に係る地域の協議会又は研修等に積極的に参加するよう努めています。
※災害や新興感染症の発生時等に、都道府県等から医薬品の供給等について協力の要請があった場合には、当社の被災地域外店舗や関係会社、地域の関係機関と連携し、必要な対応を行います。
※災害時や新興感染症における対応可能な体制として、具体的な以下の体制を整備しています。
・交通手段の寸断時や感染による来局不可時などにおけるオンライン服薬指導の対応
・処方医薬品不足時における要指導医薬品・一般用医薬品の提供
・感染確認のための検査キット(対外診断用医薬品)の取扱い
以上、新興感染症と地域性による災害(例えば鹿児島市内の桜島爆発、延岡市の河川氾濫等)に対応した手順書、BCPも作成し、日頃から緊急時の対応に備えています。
医療DXを積極的に推進しています
「より質の高い医療提供のために、医療DXを積極的に推進します。」
※オンライン資格確認等システムを通じて、診療情報や薬剤情報等を取得し、調剤や服薬指導に活用します。
※マイナンバーカードの健康保険証(マイナ保険証)利用を促進し、来局者の負担軽減と医療情報の効率的な共有を目指します。
※電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスを活用し、医療機関との連携を強化して、よりスムーズな医療提供を実現します。
(オンライン資格確認の個人情報の利用目的は、「審査支払機関又は保険者への照会」のみであり、本人の同意なく他の目的に利用いたしません)
長期収載品の選定療養について
「令和6年10月から「医薬品の自己負担の新たな仕組み」がスタートしています」
「選定療養」とは、令和6年10月1日以降、「医療上の必要性がある場合」などを除いて、患者さんの希望により、後発医薬品(ジェネリック)ではなく長期収載品の処方を受ける場合は、選定療養の対象として、「特別の料金」をご負担いただくものです。
患者さんの希望で、長期収載品の処方を受ける場合は、本来保険で負担される金額の一部を患者さんにご負担いただく制度であり、決して調剤薬局の利益が増えたりするものではありません。
具体的な品目や特別な料金額は各店舗スタッフにお問い合わせください。
容器代等保険外費用に関して
「療養の給付と直接関係ないサービス等の取り扱いについて」
令和6年度の調剤報酬改定により、実費を徴収できるサービス等が明記されました。
※患者さんの希望による内服薬の一包化(治療上の必要性がない場合)
※容器等の交付。ただし、当該容器を返還し、その容器本体部分が再利用可能(薬剤師により衛生面、安全性を鑑みた判断をいたします)であれば実費を返還いたします。
※甘味剤等の添加(治療上の必要性がなく、かつ、治療上問題がない場合)
※患者さんの希望による服薬カレンダー(日付、曜日、服用時点等の別に薬剤を整理するもの)の提供
以上、各店舗で料金等異なりますので各店舗スタッフにお問い合わせください。
明細書発行に関して
「医療費の内容の分かる領収証及び算定項目の分かる明細書の交付について」
当社全店舗、領収書と明細書を兼ねたものを発行し、お渡ししております。
また、自己負担のない患者さんへの明細書は、ご希望がない場合は発行しない場合があります。
ご希望される場合は無料発行いたします。
なお、再発行や年間領収書の発行の場合は有料になる場合がありますのでお問い合わせください。
居宅療養管理指導に関して
「当社全店舗、在宅医療(訪問薬剤管理指導、居宅療養管理指導)に対応しています」
当社全店舗、鹿児島県、宮崎県知事指定居宅療養管理指導サービス事業者登録され、地域医療への貢献の一環として、在宅医療に対応しています。
患者さんのご自宅、施設へ訪問して、お薬に関する相談、管理やサポートをいたします。
医師、看護師、ケアマネジャーとも連携し、情報を共有することにより、より高度なサービスを提供いたします。
ご希望やご質問がありましたら、各店舗窓口へお問い合わせください。