レジ袋有料化とタイの象

7月1日より、当社全店舗でレジ袋有料化させていただいています。

価格設定に関しましては、今回の制度の趣旨を鑑みて、経済産業省がホームページで公開している、レジ袋辞退率が高い価格、1枚5円に設定させていただいています。

大手スーパーやコンビニの小さなレジ袋の価格設定と比較して割高感を感じられるかもしれません。

実際に会計時にお叱りを受けたこともありますが、この制度の本来の意義を理解していただいて、エコバッグ、マイバッグ、レジ袋の再利用の推進にご協力いただきたいと思います。

7月も折り返して、鹿児島市内2店舗のレジ袋辞退率を集計してみました。

7月15日現在で辞退率91.9%

これまでは99%以上の御来局の皆様にレジ袋をお渡ししていましたが、その数字が逆転しそうです。

レジ袋を購入された方は、「コロナ対策で長期処方となり薬が増え大きな袋が必要・雨が激しく布製の袋では心配・想定以上に薬が大きかった・来局前にたくさん買い物をしてしまった」など、制度にご理解いただいていても、想定外の状況で購入された方が多かった気がします。

ご理解、ご協力感謝いたします。

このレジ袋、海洋プラスチックごみ問題として、ビニールがウミガメの鼻に入り込んだ悲惨な写真をメディア等で見られた方も多いと思いますが、先日、「タイの国立公園で野生の象が死んでいるのが見つかり、消化管に大量のビニール袋やプラスチックごみが詰まったことが死因」との記事を目にしました。

〈平川動物公園 アンリー〉

ウミガメやクジラ、ウミドリなど海洋生物だけでなく、陸上の、それもあんなに大きく頭の良い象が、ビニール袋の誤飲が原因で死んでしまうことを知ってショックでした。

海洋プラスチックごみ問題だけではなく、レジ袋、ペットボトル、ラップ、ストロー、釣り糸に至るまで、使った後にどのように処理するかが今後の課題です。

その一環としてレジ袋削減にご協力下さい!